さとうさんちの介護な日々

さとうさんちの介護な日々

義母・サトコを在宅介護して4年。介護にまつわる漫画(コミックエッセイ)とイラストのブログ

赤ちゃんの胎毛筆を作ってもらいました

赤ちゃんの筆って?

赤ちゃんの胎毛筆って知っていますか?
生まれたばかりの赤ちゃんの髪の毛って
先が細くなっていてとても柔らかいですよね。
その髪の毛を使って「筆」に仕立てたものが「胎毛筆」です。

 

先がカットされていない赤ちゃんの髪の毛は一生に一度のもの、ということで

筆として実際に使うというよりも、メモリアルグッズのひとつですね。

 

メモリアルグッズって必要?

赤ちゃんにまつわる「一生に一度」という言葉に
心と財布の紐をゆさぶられるメモリアルグッズたち。

 

へその緒ケース、乳歯ケース、手形足形をあしらったフォトフレーム、

20年分のバースデーカード、メッセージ入りキャンドル…などなど
出産前後の甘くなった判断力につけこんでくるのですよ。ぐいぐいと。

 

そしてそのひとつが「胎毛筆」です。

筆として使うわけではないので
手のひらサイズの短いものや、パールや宝石のついたもの、
そのまま飾れるフレームに入ったものとか、ペンダント型になってるのとか。
まあいろいろありますわ。

 

胎毛筆の存在は知っていましたが、

「役に立たない記念の品」をありがたがる性分ではないので
通販カタログのメモリアルグッズのページを冷ややかに見ていたんですよね。

そんな私がどうして胎毛筆を作ろうと思い立ったかというと…

 

うまれてきた息子がめっちゃ毛モジャだったから!!!!!です。

 

生まれた時から量も多く、長さも2センチほどあった髪の毛は
成長とともに順調に伸び、しかもくるくるのクセ毛。
前に向かって生えているクセのせいで、
5ヶ月頃には髪の毛が目に入るほどになり、
夏ということもあって、汗がすごい。かわいそうなぐらい

 

首もすわってきたことだし、初散髪を決意。

と、同時にせっかく切るならと胎毛筆を作ることを決めたのでした。

 

購入(注文)の仕方

切ってから注文するのか、注文してから切るのか、
どのタイミングで切った髪を送るのか、何センチぐらい必要かなど
いろいろわからないことも多かったので記しておきます。

 

購入

「こだわりの筆匠 北斗園」楽天店さんで購入しました。

www.rakuten.ne.jp


数日で書類の入った封筒が送られてきます。
必要な毛量や長さの書かれた書類、
申込書、仕立て券、返送用封筒が入っていました。

 

仕立てる筆の種類によって違いがありますが、

長さは5~7センチぐらい、束ねて1センチほどあればできるようです。
また、短くても少なくても、それなりに仕立ててはもらえるみたいです。

ヘアカット

長い髪に名残惜しい気持ちもしつつ断髪式。
子供が飽きないうちにバッサリと切ります。
あとでまとめて送ることを考え、
ティッシュなどの上に並べながら切っていくといいかもしれません。

 

ちなみに毛の上下がまざってしまっても大丈夫だとか。

仕立てる時にちゃんとそろえてもらえます。
折れないように紙につつんで保管しておきました。

(このへんも写真とっておけばよかった…)

郵送

送付先や子供の名前などの必要事項と、

穂先をのりで固めるor固めない、髪のクセは残すかどうかなど
筆の仕上がりの指定を添付の申込書に記入します。

特徴を残したいと思ったので「のり無し・くせ残し」でお願いしました。
切った髪をていねいに包み、書類と一緒に付属の封筒で郵送します。
替えのきかないものなので、記録郵便で出しました。

次の日、届きましたよーと電話連絡がありました。
あとは待つばかり。2ヶ月ぐらいかかるみたいですよ!

 

納品

できましたよー発送しますよーと電話連絡をいただき、次の日に到着。
桐箱にレーザー彫刻で名前が彫られています。

 

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開けるとこんな感じ

 

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穂先が長くて、思ってたよりも立派です!!!
ちゃんと筆になってる〜〜

 

切ったのは8月だったのですが、もう、ちょっと懐かしいです。

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そうそう、先がくるんと曲がってて先がちょっと茶色くて
こんな髪だったなあ~~って。

のり固めをしなかったのでサワサワサワ…っと頬をくすぐって感触を楽しみました。

 

プレゼントにも

購入(注文)した人が申し込んで作るだけではなく
「仕立券」が同封されているので、プレゼントすることもできます。
ちょっと値がはるので、誕生祝い・出産祝いにもらったら嬉しいかもしれません。

 

ただ、仕立て券をもらったものの、

伸びるの待ってるうちに券を失くしちゃったってこともありそうなので
贈る相手の赤ちゃんの毛量には注意したいところ。
なかなか髪が伸びなくて気にしてる親御さんもいるでしょうから…

 

作ってよかった!

役に立つ物でもなく、大事にとっておく自信もあまりなく、
単なる親のエゴというか思い出というか「子供のためのものではない」ってことに
気が引けていて、作るのを躊躇していました。

でも、できた筆を触ってみたら
今よりもっと小さかった息子のことを思い出して懐かしく、
大きくなった今と比べて、彼も自分もがんばったな!って気持ちがわいてきたので
作ってよかったです。

初心に戻れるアイテムとして、時々見返したいなと思いました。
さわさわできるのがいい。
触覚も思い出すのに大事なポイントだと思うので
仕上げは「のり無し」をオススメしたいです。

 

さて、どうやって保管しましょうかね。

大事にしすぎてしまいこみすぎないようにしなければ。