さとうさんちの介護な日々

サトコの変化は突然に…

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前回から続きです。

はげしく転倒したサトコを連れて病院へ…

レントゲンの結果、大腿骨頚部骨折との診断で入院することになりました。
高齢者にはよくある骨折とのことでした。
大腿骨のくびれた部分が弱くて折れやすいんだそうです。

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(姉弟や周囲に説明するために、この図を何度描いたことか…)

 実はサトコは70歳をすぎたころから急に食欲がおちて病気がちになり、
肺炎などで2週間程度の入院をすることがたびたびありました。
年に何度か入院した年もあり、
怪我をして入院することになった時も、正直なところ
「また入院か…」と思っていました。

しかも、病気ではなく怪我での入院だったので
手術して、リハビリして、時間が経てばすっかり治るだろうと
それほど心構えていなかったのです。
毎日様子を見に行ってはいたものの、
サトコの変化にあまり気づいてあげられませんでした。
 日にちの感覚や昼夜の区別がつきにくくなったり、

寝ている時間が多くなったりした時も
入院生活に退屈しているのだろうなあと思い、
「早く元気にならなきゃね!」とハッパをかけていました。
思うように進まないリハビリと、医師から指示された運動をこなせないサトコに
「治る気があるのかしらん…」と疑問に思うこともありました。

 キッチリ屋で毎日の薬を欠かさなかったサトコが薬の飲み忘れが増えたり、
会った人のことを「会ったことすら」忘れてしまったり、
さっき食べた食事の内容がまったく思い出せなかったり…
家族の名前を思い出すのに時間がかかるようになって、
「わからない」ことにサトコ自身が無頓着になった時、
さすがに「これはマズイんじゃないの」と気づいたのでした。

 

追記:記事タイトル変えました

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